2015/12/15 (火)
* 旅立ちは11月14日午後2時45分でした 満百歳の9月30日を期して延命の為の医療(栄養剤、水分等の点滴)を止め自然のままに・・・ということを三者(往診医と訪問看護師と家族)が合意、 たぶん2週間が限度でしょうという医師の診たてを大巾に延長して1っヶ月半、ついに小さな息をひとつしてこの世に別れを告げました
昨年の11月、「ことしいっぱいが山でしょう」とどの医師からも宣言されたにもかかわらず婆様の生命力はたいしたもので、立って歩くことは叶いませんでしたが それから一年の四季の花を 自分の花畑で自分が育てた花々を枕辺に全部見ることができた これはたぶん神さんの贈り物と思うんですが幸せな事でした
家業の織物業をその太腕で支えてきた婆様は豪快で太っ腹、近所じゅうの世話をやきすぎ大きなお世話テナこともありましたが最後にお世話になるケアマネ嬢やらヘルパーさん方までファンにしてしまうなんてね婆様らしい
我が家のご近所の時計屋さんも百歳のお爺ちゃんがなくなって数年たち廃業、いよいよ店を取り壊しするそうな 明日、売れ残りの時計を業者が買いに来るので今のうちなら欲しい時計もってっていいよ、というのでおことばに甘え貰ってきた 新品のシチズン掛け時計、木製もちろん国産なり 弟が欲しいと言ってた目覚まし時計、セイコー クオーツ2個 エーッ、¥6.000の札付いてる(@@
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(1) 11月19日の画像
(2) そして今日
(3) 3個の時計もらっちゃった(^^)/
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