2015/05/19 (火)
* はーるばる来たぜ お伊勢から〜♪ 2〜3日前に案内の葉書が入りますとね、おおいよいよ夏か!と思いますね 昔は麦の秋といわれるもっと暑い頃のように思いましたが・・・・
お伊勢さんからまっすぐ西進の国道166号線が「紀州街道」、こちらから行くなら「伊勢街道」と呼ばれる 昔はきっと追い剥ぎなんかが出没する薄暗い峠道やったんでしょうね あ、そうそう 落語の『七度狐』に登場する浪花のキーコとセーヤンが伊勢参りのヤジキタ道中を繰り広げる舞台もきっとそのあたり^^
紀州と伊勢を分ける高見山の山裾を通ってくるわけですが、現代はリヤカーなんぞ引っ張っとってはラチあかん モチロン大型のワゴン車に一切合切積み込んで、途中の部落ごとに荷を降ろし神楽の装束に着替えて家々のお祓いをしながらやってくるわけです
毎年、同じ顔ぶれですが、サービスは「お供え」の額によって違います 頭は全員の噛んでくれますよ、頭差し出せばね(お供えの額に関係なく^^;) いつの間に「お供え」の中身をあらためるんでしょうか^^; ピーヒャラリ〜の音で神楽さんは聞き分けるみたい^^ ことしはね、うちも婆様の満百歳を記念して「お供え」はずみましたの^^
なんと、神楽さん 座敷に上がってお婆様のアタマ噛んでくれましてん(^^)/ やっほーぃ ほいてまた、座敷じゅうに祀ってある神棚の神さんキチキチ拝んでくれましてん(@@ こんなサービス今まで無いデ やっぱしね、神さんのお供えケチったらあきませんナ あっ、サカキ2本枯れとる! これはしくじりました アマテラスオオミカミサマ、お許し下さい 来年は必ずチェックしときますので
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(1) これが神さんのご本体? リヤカーでご町内周ります 定宿も決まっております
昔からずっと「伊藤森蔵」チーム 「森さん」と呼ばれています
(2) 去年まではこれ無し
(3) 剣と鈴を持って舞う
ババタレ坂を登って行くと、昔は子供らが後をついて行ったそうな
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