オバチャンのファーマーズ・マーケットツアー
2015/02/09 (月)

kumori.gif * 今日の予報は、ひと冬に一回あるかないか、ちゅう寒さですと  
さぶ〜〜〜い(><)風が冷たい ((((;゜Д゜))))ぶるぶる  

昨日は親爺様の一周忌で法要の後、親戚一同が紀の川河畔の料亭『いろは』にて会食でございました  
朝方の雨も昼前には上がり なき親父殿がこよなく愛した龍門山(母親の里がある)が霧の中よりくっきりと姿を現し何よりの供養になりました  

親戚で弟と同級生のヒロノブくんは陽気で元気で話好き、その彼(現在、やっちょん広場の生産者組合のボス?^^;)
が、言うには、  
「あんな、この辺のオバチャンの産直ツアーて知ってるかい?    

いちばんはじめに「ふうの丘」(JA紀の川直営)見て、つぎに「めっけもん広場」(JA紀の里)見て、つぎに「八風の湯」で温泉につかって^^、また走って「やっちょん広場」(JA紀北かわかみ)また見る^^  これでけっこうゆっくり一日のリクレーションになるんやで」  
はー 考えてるね、さいきんのオバチャンパワーに脱帽 

そんなオバチャンツアー御一行には必ずリーダーがいるらしい  
「アンタの蜜柑 どれや」と言うので自分の商品を渡すと「甘いか? 甘かったら買う」と言うんですって^^  
袋から一個出して味見して「まぁ、( ゜v^ ) おいしいナ」と言うてくれたんでホッとした」  
それから、そのおばちゃんは御一行の皆を集めて、
「ココの甘いデ」と言うと、  
いっせいに皆さんはせっかくカゴの中に入れてあった商品を元に返して、リーダーおすすめのヤツに入れなおす^^;
 

それでね、そのおばちゃんが言うにはね、「にいちゃん、これ見て」と去年の手帳を出して見せる、  
「ここにベストテン書いてあんね  何はドコのが美味しいか」(うわっ、オバチャンの閻魔帳やんか) 
「まぁ見てんか」と言うので覗き込むと、  
「蜜柑」の項には、1番から10番までお気に入りの生産者名が書いてあって、
「うちの名前は5番めに書いてあった あってよかった、ははは・・・(大笑)」 

ほな、ちょっと宣伝しといたろ  
柿・蜜柑農家のヒロノブくんの商品には「だから美味しい」が付いている  
なんで「だから・・・」かは聞きそびれた  

「とびきり甘い」というのにそれほど甘くないぞ、と文句を言われたら  
「それは選別が甘いんデス」と答えるんやて、ようやる〜    

陽気なヒロノブくんのオバチャンウォッチングでした   

 
婆誰坂の家庭菜園 和歌山
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