2015/01/17 (土)
* うちには朝8時と夕方5時半に隣の町から派遣(?)ヘルパーさんが、身動きのできない百歳婆様のお世話に来られる 小さいステーションだから少人数のローテーションを組んでいる 時たま、そこのボスもお見えになるんですよ
大会社のボスじゃなくてね、ちっこい会社ですし口八丁手八丁のオバチャンもいるし・・・・なかなか気をつかうらしいですよ女の職場はね^^;
ミセス・ボスは利用者さんの無理難題に頭を抱える日も憂鬱な日頃のムシャクシャも うちへ来ると婆様の笑顔に癒されると言うて帰って行く 他のヘルパーさんらも「元気をもらう」と言う
生きている証しは振り絞った喉と目の動きだけ、 痛い所をさすれず 痒い所に手が届かず 食べてみたい物が無い・・・・ 人間らしい日は一日とてないというのに あの笑顔はいったいどこから?
たかだか一畳分のベッドの上で、身動きひとつできずとも 百年かかって咲いた花は神の御手によりて人を癒す不思議な力を秘めているのでしょうか、渡辺和子さん
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(1) 「特製無農薬高級大納言小豆」によるちょーうまぜんざい、婆様もよばれたし、実家の母親も大好物だし、あちこちに配達 たちまち売り切れでもうちょびっとしかないけど記念にパチッ!
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