上官の命令は事の如何にかかわらず直ちに従うべし
2014/05/05 (月)

ame.gif * これは軍隊経験のある先代爺サマが連れ合いに頼まれ事をした時にはいつもおどけて返していたセリフ  
爺サマの部隊は終戦まぎわに大陸から転戦、玉砕の島沖縄へ渡る船が無くて宮崎駐留中に兵役解除となり  
運良く故郷に帰れたのでありまして。。。。    

さて、なにが言いたいか  
あれれ・・「yuu爺さんのブログ」で先に言われちゃった^^;  
5月3日は憲法記念日でしてね、この日本国憲法は世界に誇るすばらしいものであり、富士山とか高野山とか美の遺産より  
もっと大事なもの、「戦争放棄」の条文だけでもユネスコ世界遺産の一つにしたい、と強く思うのでありますよ  
新聞に載ってたけど、「憲法はこのままでよいか」とアンケートをとったら、「このままでよい」と「かえたい」よりも、「どちらともいえない」が一番多いなんてね・・・・信じられん  

興味深いのは、戦争の実体験のない政治家のセンセイがたは「有事に国を守るに如何に・・・」と勇ましいが、 
例えば朝日新聞の「声」欄などでは先の大戦に関わった高齢の庶民大多数は「勝っても負けても戦争はコリゴリ」 

退役下士官がその連れ合いにとばすジョークが ジョークでなくなったら、いよいよこの国も危うい  
その時に備えて 胡瓜も茄子もお豆さんもトウモロコシもお米も、たんと作っとかなあかんのちゃいますやろか。。。。    

i0 i1 i2 (1) たっかい種買うたのに7粒しか芽出へん、スクナ南瓜  
(2) 胡瓜苗
(3) 茄子苗も風には脆いので行灯仕立てにする
 
婆誰坂の家庭菜園 和歌山
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