2014/03/27 (木)
* シンビジウムに似てるけどシンビジウムより育てやすい、一年中外に放っておいても枯れない、大株にすると花が鈴なりになって見事、 まっこと素人向きやけど花が地味でウケないので園芸家には人気がない・・・・ちゅうかわいそうな花がキンリョウヘン 2006年まではね、 それが・・・それが 2007年を境に一躍スターになった なんで? じつは、さいきん 西洋ミツバチがどんどんいなくなるという世界的な問題が起き、養蜂家の間では死なないニホンミツバチがブームだそうな キンリョウヘンの花の匂いというのがオオスズメバチの放つフェロモンと似てるそうで、それを嗅ぎとったニホンミツバチが仲間を集めるために放つフェロモンの二つが交じり合って独特の世界を作るんだそう 不思議の生物界
まぁね、キンリョウヘンも悪いんデス 赤茶色の小粒の地味〜な花で シンビの花のような派手さは皆無 つぼみのうちからナメクジに目を付けられて銀色の光り物でワヤクチャ(><) さてはナメクジもこのフェロモンに惑わされて?
というわけで、これを頂いたのは20年前、龍門山の麓に住んでいた伯母さんちのコレクションから一鉢 これほど価値が上がるのならもっと手入れして沢山株分けしとくんだった^^;
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(1) 朝の強い雨で半分がどれた 夕方みたら花が重くて未だ立ち直れずどれたまま しかたがないので切ったら、70本あった 芳香水仙 株がよく増える
(2) これがキンリョウヘン? 左のは、長らく放ってありましたらバルブのミイラが山盛りに^^;
(3) 8号鉢から溢れそう 早よ植え替えしたらな枯れる
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