＊　先日の台風１８号が本州沖を通過しているさなか、TVのテロップに「高野町で17棟浸水被害」　　　　
高野山の麓に暮らす我々は一様に「はぁ？」　　
高野山上は標高800mの台地、大雨で浸水するのは麓の集落でしょう・・・・フに落ちんニュースじゃ、いったい高野のどこやのん　水浸いたの、と思ってましたら今朝の新聞に、　　

　　　　　　
　　
「標高800mの高地にある町中心部は1.000m前後の山に囲まれているため、山に降った雨が谷筋を伝い、町内を通る御殿川（おどがわ）へ流れ込んで川が溢れた」そうな　　
高野山に長年住んでいる人も「道路が川になったのを見たのは初めて」だったとの事　　
結局、水深60cm以上になった道路の雨水が家々に入り込み床上床下浸水の被害家屋は計110棟だったということです（災難はどこにあるやら。。。）　　　　

油断大敵というべきですか、　
これから我々が遭遇する天災はもしかして「今まで誰も経験したことのない規模の・・・・」ということも想定しておかねばなりませんね