季節の味「ルバーブのジャム」
2013/07/12 (金)

hare.gif * 昨日朝、野菜の収穫に行き、ふと倉庫の入り口開けて畑を見渡せば  
視線の先に『ルバーブ』の大きな葉っぱが「こっち、こっち」と呼んでいるような・・・    

思い起せば もうだいぶんと前、karino農園からキミが小さなポットに入ってやってきたんだった   
なんじゃこりゃ。。。 どないして食べんね。。。 そもそもキミは鑑賞用かい、食用かい? さっぱりわからんがな???  

この日記に時たまどなたかが綴っておられたのを拝見すると、どうも「ジャム」の材料らしい  
けど、どこをどう使うとジャムになるんかようわからん  
そして健気にも秋には穂が出て冬枯れて、また春になると芽を吹いて、炎天の夏を謳歌するビッグな葉っぱを見るたびに      

ふーむ、これ何とかせんといかんな。。。と いつも考えていたのでありまして・・・・  
ちょうど、先日図書館で借りてきたNHK「やさいの時間」テキスト(去年の8月号?)をパラパラめくってたら  
載ってたんですよ「ルバーブのジャムの作り方」  
おお、グッドタイミング!  この世でいちばん肝心なのはすてきなtiming♪ ←九ちゃん節で  

「酸味の強いルバーブにテンサイ糖でやさしい甘さをプラス」ということで、  
ルバーブ 800gに、テンサイ糖 100g使っています、テキストはね   ワタシはキビ砂糖で (砂糖の分量はアバウトワタシ流^^)
  

作り方: ルバーブの茎を2cm長さに切り 厚手の鍋に入れる  
分量の約半分のテンサイ糖を全体にまぶして一晩置く  
残りのテンサイ糖を加えて強火にかけ、徐々に弱火にしながら 焦げ付かないように掻き混ぜて  
好みの堅さになるまで煮る(約20分が目安)  

熱湯消毒したビンに入れ密封する  開封後は冷蔵庫で2週間ほど保存できる  

まぁこの季節、甘酸っぱいものが好まれますが ピッタシですよ  

i0 i1 (1) 「ルバーブ」の株   フキのように茎をつかう  
(2) もうちょっと明るめです 実物の色はね
(3)
 
婆誰坂の家庭菜園 和歌山
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