2013/04/23 (火)
* 身近に高齢者を抱えておりますとお医者さんとは縁が切れんもんでして このところ国庫の医療財源不足に貢献しております 本日は92歳たらちねの母のお供で某県立医科大学付属分院に行ってきました この人、根っからの医者嫌いでクレゾールの匂い(古ぅ〜^^;)の浸み込んだ白い上っ張りが歩いているの見ただけでビビるタイプ
今日も今日とて、内科の受付嬢に「落ち着いたら血圧測っといて下さい」と言われて 血圧計に腕突っ込んで出てきた紙を見てギョッ(@@ 最高血圧、最低血圧、脈拍数 全部3桁 ちなみに最低血圧は101でした 最高血圧は200台、脈は125 当方は別に驚きません いつものことでしてね^^ しかし、その紙切れを一瞥した年配のドクターは「ほ〜ぅ!」 「この人は病院に来るといつもこうなんです」ワタクシ必死のフォロー^^; 彼はニヤリとしただけで何も言われなかった ホッ
話の発端は、「さいきん食が細くなった」「食欲が無い日もある」ということで、ついに精密検査をうけるハメに・・・・ 先週は帰省していた弟がCT検査に同行、肺と消化器の造影、血液検査、腫瘍マーカーを調べた結果が今日出る
弟が貰って来たCT画像には肺の数か所と食道部分の陰影が・・・おまけにドクターの肺炎or結核orガンの疑い、と説明付き 素人目にはてっきり「食道ガンの肺転移」か、と思うような というわけで、病院の門をくぐる我々二人は青菜に塩、シオシオ・・・・ まるで屠殺場に引かれていく牛やが^^
まぁね、なんとか無罪放免になりました 呼吸器の専門医からは、「肺の所々にアヤシイ影もあるけどね、深く追及せんときましょう 今すぐどうこう悪さするもんでもないし、今までのように共存していきましょう」 なるほどね、余計な検査はしないでこのままじっくり生きてください、ちゅうことですな
帰りぎわ、消化器のドクターが、「念のため 胃カメラやっときます?」 「いえいえ それには及びません 具合悪うなったらまた来さしてもらいます」上着着るのもそこそこに走って帰りましたとさ(^0^)
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