カイガラムシびっしり
2013/04/22 (月)

hare.gif * 夕方、大工の中井くんが向島から自転車とばして来た  
「えらいこっちゃ、これ見てみ! ケムシの卵ちゃうか?」  
10センチほど切った枝を目の前にかざして言うのだ   
ほほう、みごとにとりついておりますな、3ミリぐらいの茶色の物体がびっしり(@@
「あ〜、これ カイガラムシやんか  知らんのかいな、貝殻みたいな固い殻かぶってるやろ」(優越感にひたってどーする^^;)  

これの唯一予防方法はね、春先のマシン油散布なのですよ  
その頃ちょうど婆様の入院と重なり適期に消毒しなかったからね  ・・・ったくもう。。。油断もハチの頭もありませんな(><)  

「これ どないしたらエエんやろ」  
「まぁ、鎌かなんかで擦り落とさなしゃーないな」  

その後、車で現場検証に向かいましたら、  
中井君が鎌を手にせっせとスモモの幹を掻いておりましたわ^^

どーゆーわけか、中井君の家の前のスモモ2本だけにとりついていましてね、
南側の元々あるソルダムと大石早生には一匹もいてません 
そのかわりいました、いました去年大発生した忍者シャクトリムシがツツーと糸の先にぶらさがって落ちてくる  曲者、出逢え 出逢え!←そうそう、あのチャンバラの場面ですわよ^^     

春先から初夏は毎度おなじみ虫どもと本年の初顔合わせ  
見ておれよ、なるべく農薬に頼らず今年も『テデトール』で対抗するぜぃ^^v

i0 (1) 地エビネ(あんまし増えませんナ)
(2)
(3)
 
婆誰坂の家庭菜園 和歌山
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]