2013/03/23 (土)
* 97歳と6か月、婆様は今回も運よくご帰還あそばされまして・・・・ そもそも老衰に全快ということは無く、前回よりもっと弱った状況ですが何よりも本人の意思を尊重いたしました 重篤の床にありながらも「もう一度懐かしの我が家に帰りたい」願いかなわず黄泉の国に旅立たねばならなかった人を周囲に何人もみているので、手が掛かるのは覚悟の上
ワタシの大好きだった伯母が脳梗塞で体じゅうにモニタの線を繋がれ2か月、窓のない病院の一室で「家に帰りたい」が最後の望みでした そんな伯母が哀れで哀れで「なんとか生きてもう一度・・・」と祈った日々を覚えています ある日、そっと覗きに行ったらベッドが空で 聞けば当主の従兄の決断で母親を連れて帰ってくれたと聞き、 あんなに嬉しかったことはない 伯母はそれから1か月近く生き、満足して目をつぶりました 農業の多忙な時期に看護まで抱えた従兄の奥さんには今でも有難く感謝感謝です
今日は結願ということで、亡き伯母を思い出して・・・・
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(1) 裏の駐車場の片隅に毎年出現
(2) アップにすると・・・
(3)
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