2012/11/27 (火)
* 明日は雨というので柿のお礼肥えを振っていますとね、隣家の故元銀行員氏の奥方が目ざとく見つけて駆け寄ってきましたね 「何やってはるんですか?」
「お礼肥えって今やるんですか?」 今やらなんだらいつやんね? ふと隣家の畑の柿に目をやりますとね 主を失った果樹の姿は哀れなもんです 屋敷内に立派な平核無柿が一本あるんですが たった一年手入れをしないだけで徒長枝の千本立ち(@@ ハリネズミの逆立った毛のような状況に思わず息をのむ たぶん自分の境遇の安泰を信じて疑わない主が 翌年の為に肥料をたっぷりやったんでしょうね これを見るとねいつも思っちゃうんですよ、人間 一寸先は闇だ
いっそのこと切ってしまえばいいんですけどね、せっかくご主人が愛おしんで手入れをしていた柿の木だから、と切れないんですって そいで、今年からウチの柿を見習って手入れをしたいんだ、と えらいこっちゃわ、知らんでぇ 実が成れへんでも
ということで、まず「お礼肥え」のやり方を伝授 顆粒状の有機肥料を、一本に5キロほど(木の大きさにもよるけどね)、株元ではなく枝先の真下に重点的にやる(根っこが延びている)
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(1) 雨近し
(2) お礼肥えだけはたっかいのをやってるのだ 年に一回だけだからね
(3) ふみさんの愛車は「トラ次郎」? ワタシは爺の「キャリーぱみゅぱみゅ」を借りてくる^^
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