橋本「まっせ」は雨だった
2012/11/11 (日)

ame.gif * 「まっせ」は橋本市の紀ノ川に掛かる橋本橋の河川敷で催される地域農産物の品評会&即売会であります  
朝10時から、というのに今日の大荒れ天気予報の心配から早めに近隣から集まった車で9時半頃から河川敷は混雑   
うちの近所からも80歳が「かやくご飯の弁当」作りに朝の6時に出発していった  

「お弁当(¥200)買いに来てよ」と以前から言われてあったので これも浮世のお付き合い  
今にもこぼれてきそうな空をみあげて雨靴、傘、レインコートの完全装備で車をとばしましたわさ  
まぁね、堤防を走って5分ほどで到着  

高野口○○婦人会のブースでは山と積まれたお弁当が^^
こちらを目ざとく見つけたおばちゃんが「あれ〜 よう来てよ〜」¥200のかやくご飯を2つ持たしてくれた 「あんたにあげよ思て待ってたんやで  お金はいらんで」 
会場をあっちこっち試食をしてたら充分おなか一杯になったわ^^;

午後からは、幼友達の告別式に参列  地元の女子4名、男子3名、 いずれも3年前の中学同窓会以来の顔合わせで  
コスモスが好きだったという友の棺に色とりどりの花を手向け永遠の別れとなりました  
霧雨にけぶる北の山に向かう友を乗せた車を呆然と見送る7名は なぜかこのまま別れ難く近くの喫茶に集結  
それから1時間余の談話  

中学卒業から半世紀余し、一人でも多くの同級生に来てもらって友を送ってやりたい、と電話連絡を買って出てくれた人  
この人の気配りあればこそ 「中学同窓会有志一同」の花篭もお線香のお供えも全てだんどりよくいきました       
「わたしの時も来てよ」式の間じゅう涙涙だった彼女は一杯のコーヒを手にした時 ようやく笑顔になっていました 

i0 i1 (1) こんなジャンボな柿あるんだ!(@@
(2) お馴染み『畑(はた)ゴンボ(牛蒡)』 

橋本市畑地区で昔栽培されていて近年廃れていたのを復活して村興しの材料に  
(3)
 
婆誰坂の家庭菜園 和歌山
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