味は大和の吊るし柿
2012/10/26 (金)

hare.gif * 「一週間のご無沙汰でございます 司会の○置 宏でございます」といいたいが、すでに10日めですかい^^;

いやーちょいといろんなトラブルが重なりましてね、  
昨日は天王寺に行ったんかい、て?  行けますかいな  
いろいろ撮り溜めてあった画像もどっか行っちゃったし・・・また一からボチボチ  

えー、今日は「蜜柑」のお噂から  
ウチの実家には蜜柑山がありましたんですが、山主、つまり高齢の爺サマが軽トラで一人で山仕事に行くのは危いとギャラリーに  
やいやい言われて手放したのが数年前、  
やっぱり蜜柑がないと淋しいと家の軒に数本の苗木を植えた  
  
爺サマの精魂込めた手入れの賜物か、枝もたわわに実るのでありましてね、  
毎年今頃になると都会に住む身内に送るのが生きがいの一つになっておりました    
黄金色のそれはそれは美味しそうな色艶なんですがね、  
皮を剥いて一袋口に入れますとね  ちょーすっぱい!(><)  
爺サマのヒマゴの一人はそれ以来「ミカン」の箱には警戒して近寄りません^^  

今年、親戚からコンテナ2杯の蜜柑を貰ったので、その内の1杯を爺サマの弟宅に持参したら  
後で、「今年の蜜柑は甘くて美味しい」と奥方からお礼の電話を貰ったんですと  

皆に「すっぱい」「不味い」と言われるもんで すっかり気を悪くした爺サマは、  
「そない不味いもんを無理に貰てもらうこたぁない  誰がやるか! 残りは選果場に売ってまう」  
  
そーゆうわけで、本日、『極早生蜜柑』の出荷最終日ということで、「載せて行け」とお呼びがかかり  
昨日収穫したコンテナ4箱を  
本日、隣町の妙寺選果場に運び込んだ  

まぁね、その内のコンテナ2個はSSのジュース用やけどね、  
扱いがね腹立つでぇ、「そこの入れ物にぶっちゃけといて」  
爺サマも怒っとったよ、「あんなんやったら 見てくれの悪いやつも入れといたらよかった」(@@
↑ 
点数に関わると思って見てくれのエエのばっかし持ってきたんやて^^


そうそう、本日の朝日新聞の短歌欄に我が町の歌人 岡田 新八郎氏の一首、  

   退職の友の作りし長茄子か手に取り撫でて二袋買う  


あ、もう時間がない   題名の柿のお噂は明日のココロだぁ・・・・病床の小沢昭一さん、ガンバ!! 

 
婆誰坂の家庭菜園 和歌山
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