＊　スーパー爺チャンが退職後、水田を果樹園にするべく植えた平核無柿が２反で３０本、
「笠田で一番の柿を作る」を目標に研究に研究を重ねて３０余年、
最高点百点をとった年は鼻高々でありましたよ　　　　
が、いつしか寄る年波から世話が行き届かぬようになり年々樹を切り倒し減らしていましたが、　　
とうとう最後の自慢の精鋭１０本に　　
たぶん、今年で終わるんちゃうかな・・・・　　

足が弱ってもう徒歩では柿畑には行けなくなっても軽トラを降りたら樹のそばに走り寄っていたよ　　
消毒も収穫もとうとう一人ではできんようになってついに兜を脱ぐか・・・・　　
しかしまだ定かに「やめる」とは言わん^^; 　

草刈り機を振り回して、コンテナを担いで、爺様の指図どおりに畑を右往左往した助っ人１号は今日の収穫で役目を終えて１８日に帰京の予定　　
替わって、この月末から普通平核無柿収穫の助っ人２号が帰省する　　

親父殿の生き甲斐ともなっている柿にかける執念を見てきた助っ人３匹は黙って「決断」を待っている　　　
また来年も手伝うからさぁ・・・・　とチョビット漏らせば　　
「おおっ」と勢いづくにきまってるからさ^^

(1) ダントツに伸びた枝をノコギリで切った　　重っ！　　 　 摘果を逃れた柿の実がこんだけ付いていた　記念のツーショット（数日前）　　　 (2) 大きくて見栄えがいいのが自慢でしたが・・・　　　　 (3) 一個づつ拭いて並べてゆく　　 コンテナは７杯でした　　 お疲れさま、９４歳と８ヶ月の本日　快晴！