2012/05/13 (日)
* 清水温泉はなんで近くて遠い? 昨日の送迎バスの運ちゃんが言うにはココまで一時間15分で着きました、と おっ、近いやん じきやん・・・と思うのは素人衆 この辺りの人は「清水温泉」と聞いただけで「うわ、しんど」 道がね、クネクネと細い山道 酔う人は必ず酔う^^; 昨日のコースは、かつらぎ町新城→旧花園村→R480→清水 運ちゃんが言うとりました「この道で酔わん人は日本国じゅうどこ走っても大丈夫」
さて、清水温泉の宿の2階「ひいらぎ」、「かえで」、「すぎ」、「ひのき」の各間にて一夜を過ごした11名のうちの風呂好き数名は、名湯に名残を惜しむべく朝風呂に連れだって出発(湯殿は別棟、徒歩3分) 室を出た所で駆け込んできた管理人とハチ合わせ 「ご一行様のお爺さん一人が湯船でしんどなりました 誰か助けに行って下さい」 えーッ、あの人や えらいこっちゃ・・・・
「そうや、婆joyを呼ぼう」 こんなとき心強いのがさいきんまで現役の内科医、婆joy 近所の爺サマのホームドクターでもあります 「すぎ」の間でくつろいでいたのを引っ張り出して別棟浴場に駆けつける これが最期の脈にならんでよかった ぶくぶくと沈み込んだ湯船から引き上げられた爺サマを女3人がかりで「しっかりせよ」と抱き起し衣服を着せる 危ないトコでした 昨夜の宴席で好きなお酒を勧められるままに戴き過ぎて、今朝は空腹のままの長風呂が災いをしたらしい 宿の人が要請してくれた救急車の手配を丁重に断り、全員再び宿のバスで帰路の予定コース、天野の丹生都比売神社を見学、九度山でお蕎麦を賞味し・・・と予定スケジュールをこなし何事もなかったような顔でバスを降りたのさ、皆 やれやれ
来年はウチが引率当番 よし、かたがたメモっておくぞ この顛末!
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(1) これが清水温泉の目玉「あららぎ島」の棚田風景 日本の棚田百選の一つ (他のHPより拝借しました画像)
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