＋　水茄子『紫水』３本、『トゲナシ千両２号』３本、　　
＊　今朝のＮＨＫ「ホリデー　インタビュー」は鳥羽一郎　　
演歌歌手にありがちな交友関係の暗い噂から好感度はいまいちだったがなんとなく見てしまった　　
　　
芸名の鳥羽は出身地からとったもので、集落６００名の小さな漁師町に漁師一家の稼ぎ手として中学卒業と同時に海へ出たらしい　　
母親は海女で６８歳まで潜っていたとか　　

伊勢湾でとれるアワビや伊勢海老は高く取引されるけれどなかなかのきつい仕事らしい　　
子供の頃からＧＷとか休日とかバカンスとは無縁の日常を普通のこととして過ごしてきた、と　　
精一杯働く両親の姿を見て育ってきたから同じように働くことをあたりまえに感じていた、と　　
　　
去年亡くした母親を語る顔をカメラがズームで捉えている　　
なんとか視聴者の「感動」を呼ぼうとする意図を感じるね　　　　　　
俳優ならここで涙ぐむところだけど、　　

淡々と喋り続けたが最後まで涙はなかった　　
本物だと思いましたよ、彼の苦労がね　　

ヒット曲「兄弟船」を去年の大震災の後は唄えなかったが　さいきんようやく「唄ってくれ」と言われたら唄えるようになった、と　　
なんか人相のよくないヤツというイメージが払拭されましたよ、単純なワタクシ^^;