2011/11/16 (水)
* いや〜 それほど重大な事でもないんですけどね、もう20年以上鉢増しと株分けを繰り返しているシンビジウムの『オータムキング』 屋内に置くと、えもいわれぬ芳香を放つ貴重な一種なんですが気難しいやつなんです^^; お正月の切花用に温室で栽培してたのをたしか10号鉢¥3.000で分けてもろたのよ(その頃、シンビに凝っとったワタシ)
「水さえやっとったら枯れへんよ〜」と園芸店のにいちゃんは言うたけど、 シンビジウムというやつ、肥料と水遣りだけでは花が咲かんということがようわかりましたワ 重要なのは温度 ラン類は夏越しがポイント しかし、ココは、夏の高温だけはいかんともしがたい盆地なのであります 炎熱地獄を潜り抜けた強いモノだけが生き残る ランのサバイバルゲームみたいなもんです 去年、品種の何やらわからん大鉢から盛り上がったバルブを引っこ抜いて株分けしたものから1本花芽が伸びて咲いたのがこれ おおー! 貴婦人の香りとひさびさにごたいめーん
この株を分けてくれた園芸店はそれからまもなく潰れて、親切なにいちゃんも花から足を洗ったと聞いた 山の上の大きい温室にズラリと並んでいた大鉢のシンビジウムは全部枯れて温室だけが残っているそうな だから、この一鉢はどうしても枯らすわけにはいかぬのだ 来春からまじめに肥培にかかるぞー(^^)/
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(1) ♪とってもだいじにしてるのに〜 花が咲かね〜んだ それが悩みさ〜♪
容姿は貴婦人の『オータムキング』
(2) えんどう豆にネットを掛ける
(3) のらぼう菜
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