2011/11/14 (月)
* 昨日のイベントで、或る産直コーナーで一束¥100の小松菜を買うたら 「はい、オマケ」と言うて柿を一個くれた(さすが 柿の地元) 一目みて、「わっ、不味そう。。。」と思ったが「いらん」と断るのも悪いと思い 貰ったけど 今日ナイフを入れてみて確かめた
果物全般に言えると思うんですが、パッとみて「美味しそう!」に見えるのは食べても間違いなく美味しい あ、「間違いなく」というのは間違いで、運が悪ければ「甘そうに見えるのに甘くない」詐欺師のようなヤツもいるけどね^^;
ウチの90歳の母親(柿栽培歴50年以上)が言うには、「うちの日当たりのよい山の斜面に生ったあの木の柿は真っ赤に色づいてさも美味しそうに見えるけども食べたらさっぱり甘くなかった」 なんでかと言いますと、山の斜面は肥料分が流れてしまうので肥培の効果が少ないらしい 平地に生らした柿のほうが甘かった、と申しております さて、見事にうまくなかったオマケの柿は たぶんどっかのお山のテンコロさん(てっぺん)で生ったか、それとも手入れのされてない畑で自然に生っとったんでしょうなぁ
果物は正直 手を掛ければ掛けただけの結果が出る (「結果」ちゅうのはココから来てる?) ウチの柿ももうちょい真面目に消毒と摘果をやってやればキッチリ応えてくれたんでしょうがねぇ^^;
まぁしかし、産直に並んでる柿を見て それが山の柿か畑の柿かをみ極めるのは至難の技じゃ 蜜柑なんか一本の木でも日当たりの部分で味が違う、言うしね
ということで、甘い柿をお探しのmoriちゃんに告ぐ 「甘い柿に巡り会うかどうかは運でっせ」 運がよけりゃ 運がよけりゃ・・・・♪
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(1) 小松菜とオマケの柿
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