＊　思うに、農協がJAと名前を変えてから商売っ気たっぷりになってきたね　　
ウチの町のJAでは儲け頭の双璧が介護施設と葬儀場経営　　　　
すごいね、将来を見る目あったのね〜　　

その陰で犠牲をモロにかぶる高齢者農家（この辺、ほとんどですよ〜）　　
ウチの実家のある町の選果場もとうとう今年限りで閉めるらしい　　
近辺の小字ごとにあった旧町村の選果場が合併されて新しく大きいのが辺鄙な場所に完成しつつある　　
今までならJRの駅の傍にあったので運びやすかったが、今度の新選果場は大型農道をずんずん走って　　
旧隣町の山の中腹まで行かんならん、１５分で行けるか？　さぁ？　　　　　　

これはたいへんですよ　　
たとえば、柿の集荷が６時までとすると、これから日の暮れが早くなる　　
収穫も早う切り上げて早う運んで行かんならん　　
帰り道はもう真っ暗ですよ　

９３歳の爺チャンはまだまだ柿作りに未練があるのだが、　　
遠く離れて暮らすギャラリーが心配して「やめろコール」の集中攻撃　　
で、不本意ながら今年限りで「やめる」宣言をする予定　　
選果場が今までどおり目とハナの先ならね、　　
まだまだやる気力充分なんですけどね　　
体力はかなり衰えてきました　　
このあたりが潮時でしょう　　　　

「切る」と言うとるけどほんまに柿の木切ってしまうやろか。。。。　　
切るまでわからん^^; 　
去年から比べると３分の一になってるんですけどね　　
いちばん愛着のある畑のを残してあるからね〜　　
さてさて・・・・　　 　

(1) 禅寺丸の向こうに農協の選果場の屋根 (2) 同じく禅寺丸　　 今年は強風の日が多くほとんど葉っぱが飛んでしもうた　　 (3)