2011/07/22 (金)
* 朝一番に味噌師匠が駆け込んでくる 「失敗したーッ 糀を長く置きすぎた ポロポロにならなあかんのに、ジュクジュクやー もろぶたが熱もって腐ってきたみたい」 エーッ ほな、あの時の・・・・ 思い当たる事がいっぱいある
だいたいから うちの師匠は大胆不敵というか、エエ加減というか、マイペースちゅうか^^; レシピを見ながらレシピどおりやりまへん 「甘いほうが美味しいやん」 レシピには蜂蜜100ccとあるのを、1キロ瓶からドバドバッと投げ込んだよなー(うわっ、甘すぎてムネワルイゾ) 白瓜1.5キロやけど倍ほど入れたしなぁ。。。 大豆は皮むきにくいってんで、お湯に放り込んでふやかしてから手で揉んでたなぁ。。。。
ムロに入れるんは一昼夜でエエのに「まだ花咲くのが足らん」と言うて一晩よけいに掛けたよなー
さて、トラブルの元は何?。。。。 原因がわからなんだら対策のたてようがないんやけど。。。
と、ヤキモキするのは弟子だけで、師匠は「勿体ないから このまま続行」 なんとしても食べきるそうな それでこそ紀州女の心意気!(あ、この人生まれは河内の古市でした)
今回弟子入りした2名のうち、弟子1の婆JOYのが大成功(西向きの二階に置いといた糀が40℃の部屋でまっ黄っ黄に見事に咲いた) 弟子2のワテは「まぁまぁ」の出来 ←師匠の採点 (この夏のことに湯たんぽ2個入れたんやけどなぁ。。。)
よ〜し、来年の夏はカンカン照りの日を選んでリベンジだぁ(^^)/~
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(1) もろぶた一枚分づつ混ぜる(師匠が)
(2) かんせーい! あ〜〜しんど
このまま一ヶ月置く
成功か失敗かは2ヶ月後にわかるそうな
(3)
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