梅の里は谷奥深(たにおぶか)
2011/07/02 (土)

kumori.gif * 朝7時に梅注文の電話したら、すでに今日の分の荷を積んで産直やっちょん広場に出発した後だったよ  
いつ電話掛けても本線が携帯に切り替わって、多忙なご夫婦だとわかる  

ここはワタクシのイチオシ南高梅産地なのだ  
が、市場に出るのが遅い  
近隣の梅農家がドッと稼ぎまくって「もう梅いらん」という頃になってヒョコッとお目見え  
やっちょん店長の話では この辺は冬が長く春が遅いので梅の色づきが遅いそうな  
(その分 害虫が少なく消毒の回数も少ないと思うけどね)    
果実に透明感があって形が美しいので、   
今んとこ、遅出しの梅ではお気に入りNO,1  

こう見えて梅の産地にはこだわっておるのだよ    
食べ物であるからできるだけ空気と水の澄んだ所がよろしいな  
梅注文くださったmoriチャン、和歌山県の地図をお持ちでしたら見てね     
橋本市と五條市の県境、R732をどんどん南下(山の中に入る)、標高871mの七霞山の北斜面に点在する9軒の農家    
ここが谷奥深の集落    
名前聞いただけで想像しませんか? 
霧が深く立ち込めて いかにも仙人が住んでいそうな絶壁^^
    
明日、ここの梅がmoriチャンの町に出発します
美味しい梅漬けてね〜(^^)/~
   

i0 i1 (1) 月桃は、これとこれと
(2) これ  

あと一鉢ある  
毎年冬になるといったん地上部は枯れるが春には再び芽を吹いて猛暑の夏を息絶え絶えに越す^^;
(まるで人間みたいなやつ)  
(3)
 
婆誰坂の家庭菜園 和歌山
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