2011/04/18 (月)
* なんと台湾からの震災義捐金が今月13日までに日本円で約139億円集まった、というヤフーニュースを見た 金額にドギモを抜かれてもう一度読み直しましたよ^^; 一人当たりにするとたぶん世界最大とな ワケを分析してみると、「親日家が多い」「企業のメンツ」・・・ を読んで、かつて旅先で知り合った一人のお爺さんを思い出した
台湾の人は家族とか一族を大切にするらしい もう十何年も前になるけれど、その時も20人くらいの親戚を引き連れた長老が洪さんだった
洪さん一人だけ流暢な日本語を話すのに驚かされた 戦前の日本統治の時代に日本語を覚えたということだが決して強制的に覚えさせられたとは言わなかった 九州の師範学校を卆てから母国の教師になり、数年に一度は来日して同窓会に出席するのを楽しみにしているとの事だった しかし、親日的だったのはその長老のみで他のメンバーはやはり戦中戦後を引きずっていましたねぇ 「先の戦争をどう思うか」 難しい質問を投げかけられました いまだに答えを考えています
戦時は日本軍として戦いながら 戦後は日本政府の信じがたい仕打ちに耐えてきた高砂族の例もある いくら親日家が多いと言うても これほどとは・・・・ そうそう、台湾といえば数年前にチョー巨大台風が居座って一つの村がそっくり山崩れで消えた、というニュースがあった 他山の石のようにニュース画像に見入っただけの自分が恥ずかしい
{注}ことわざ辞典によると、「他山の石」とは他所の山の石をとってきて自分の石を磨く・・・つまり、ずっこいヤツの事ですな となると、ここでは使い方を間違っている 「ただ 驚いただけ」という意味のことわざは何やろ。。。
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(1) ニホンサクラソウ 左から『千鳥遊』『?』」
(2) ニホンサクラソウ 左から『?』『駅舎の鈴』『白蜻蛉』
(3)
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