2011/04/17 (日)
* 歌には命があるね 一世紀の長きにわたって歌い継がれてきたこの小学唱歌は今、 被災地の人々のみならず その人々を取り巻く日本人皆の心の応援歌になっている すごいね 100年前にこの歌を作った人は こんにちのこの日本はぜったい想像できんかっただろうにね
何十年と穏やかな海を朝夕眺めて暮らしてきた人々がいる ある日突然その穏やかな波が狂った怒涛となって平和な漁村を呑み込んだ 命からがら高岸へ逃げて助かった人は「もう二度と海など見たくない」と言うだろうか
テレビのインタビューに答える三陸沿岸の漁師たちは「また海へ出て漁がしたい」と 深いしわをきざんだ日焼けした顔が「船さえあれば」と言っている
今の政権だからこんな災害が起こったんじゃない どの政権であったとしても、 2011年3月11日には この未曾有の事が起こるべくして起こったんだから 政界は一致団結して事に当たるべきだ
とにかく世界中が注目している 原発も復興も 難問多し されど進み往くのみ 「夢は今もめぐりて 忘れ難きふるさと」を被災者全員に一日も早く返してあげてほしいから
-
|
(1) 最終の一個を大事に新聞紙に包んでおいたら新聞紙を外すと芽が出とったがな キャベツ『松波』
(2) 地エビネ
(3)
|
|