2011/04/05 (火)
* 大震災以来、さいきんの朝のNHKニュースは地震・津波の被災地よりも原発の現場がメインになっているようだ 学校時代、物理は苦手やったけど最近原子力発電についてはチョイ詳しくなったぞ まぁね、マイナスの部分のほうにね^^;
どっちかいうと開けっぴろげで陽気な紀州人(そうでない人種もいる)と比べて、 控え目ながらシンの強い東北人の気質を、日を追うごとに感じる あの瓦礫の山を数日で取り除け道路を探し出して開通させた これはすごいです 物資の補給は道路あってこそ、 宅配便取り扱いもこの間まで被災地には戸別に配達できません、ということだったが 昨日あたりはもう「ほとんどOK」ですもんね
さいきんのTVでいちばん印象に残っている場面がありまして、 被災して一週間後ぐらいでしたか インタビュアーに「避難所の食事はどうですか」と聞かれた年配の女性、 「やっとお握りを戴けるようになったので有り難いです」
「他に欲しい物はありませんか」と聞かれて それはもう遠慮がちに、 「一度ほうれん草のお浸しを食べたい」
聞いてるか? 東電の会長 土を汚して、海も汚して、空気も汚れて 人間の住むとこやあらへん。。。。 「日本は地震国」キモに銘じておかなあかんかったんやぞ! 今頃気ついたんか
いつか被災地へ物が送れるようになったら ほうれん草を山のように束ねて このご婦人に食べてもらいたい、と思っていたのよ
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(1) 霜でバリバリの春キャベツ
(2) 4株目の「博多つぼみ菜」は今日東北方面に出発しました
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