本物を探せ! 「醤油」の巻
2010/11/16 (火)

hare.gif * あれ 何? あーッ思い出した 昨春植えた椎茸菌とホダ木    
昨日、前栽の松の木の下にどらしてたホダ木から椎茸が出現していたわーい(^^)/   
6個のうち2個先にナメクジに味見されてたけど気にしない^^;
さっそく一番大きいの賞味  
初物うっま〜  これで75日命が延びた(先日の縮まった3年分からちょびっと取り返したぞ^^)  

大和御所市を通る山麓道に「葛城古道」(かつらぎこどう)という大昔の街道があり、その道沿いに古い造り酒屋やら醤油屋があるのは知っていましたが、  
本日午後、そのうちの一軒の醤油屋さんにお邪魔してきました(我が家から車で40分)  
    
ワタクシの記憶では、昔は醤油は樽で配達され それを蔵に貯蔵し、母親が樽の栓を抜いてカタクチに移し それをまた醤油さしに移して大事につかったものです 
その樽の栓を抜いたときに辺り一面に漂う芳香、これは現在のスーパーで売っている醤油のとはちょっと違う気が長いことしていました  
樽のそれは非常に濃厚な香りで醤油自体も今のサラサラした感じとは違った気がする  

片上醤油はいまだにモロミの発酵は大きな木桶で、昔見覚えのある木製の一斗樽はいまだに現役で消費者の注文に応じているそうな  
さすが歴史ある大和! 紀州とはちょっと違う    

あ、そうそうクマさんにキミちゃん  
あの葛城山の麓を歩いた葛城古道やで〜  
杉玉を見つけて喜んだ日を思い出してね^^    

i0 i1 i2 (1) 椎茸初収穫  
(2) 大和の柿の木って趣きありますね(五條市近内町 旧家藤岡邸付近)  
(3) 片上醤油の工場の前で社長さんパチリ  
 
婆誰坂の家庭菜園 和歌山
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