＊　思えるかいな　　こんなしんどい仕事
・・・と言う人もおりますが、小さい苗から手を掛けて育ててきた人にとって　　
収穫は待ちに待った楽しいお仕事なんですよ　　

でありますからして、現物を見る目が違います　　
栽培主はニッコニコ顔　　
アシスタントはそれなり^^;

頭を上げた所に太い枝があって　そいつにぐゎんと頭を思いっきりぶつけたとしても「おっ」で済むのは栽培主　　　　
アシスタントはそうはいかん　　
自分の過失を棚にあげて　そこにいるオマエの方が悪い、と睨むのだ　

高い枝の柿をもいだ瞬間、手がすべって柿が落下　生傷ついたヤツはもうどないもなりまへん　　
捨てられる運命、一年の苦労が水の泡　　

栽培主・・・拾い上げてじっと見る　　
アシスタント・・・「ちぇっ」　親方にわからんように溝っこに捨てる^^;

そんなこんなで今日一日も　ジ・エンド　　　　　

(1) 太い幹にしっかと着いている実　　 (2) スーパー爺チャンの柿畑は地元の県立高校の隣　　 放課後の野球部練習風景を見ながら柿とり　　 バックネット裏にはボールがどっさり置いてある　　　　 葉っぱが美しいので大きさ比べ　　 ←　三角おにぎり型は商品にならないので捨てられる運命なのだ　　 (3)