2010/05/27 (木)
* 「絶対」という言葉はみだりに使ってはいけないらしいが 先日、「絶対美味しく炊ける実山椒の佃煮」というレシピに遭遇 これはやってみなくてはなりません!
ということで、本日とりかかったのが午後2時30分過ぎで、出来上がったのは午後6時30分 まず、400gの山椒の実を房からはずすのに えっらい手間取りました (材料) 山椒の実 400g 醤油 2カップ 味醂 2分の1カップ 酒 2分の1カップ
(炊き方) 山椒の実は熱湯で30分ゆでた後、布巾で固く絞る 鍋に山椒の実を入れ、上記の調味液をカップに半分だけ入れ20分炊く(下煮)
下煮した煮汁を捨て(長期保存とアク抜きの為)、その中に残りの調味液3分の2を入れてゆっくり煮ながら 残りの調味液を2〜3回に分けて加え、ゆっくり煮る 煮汁が残っている状態でそのまま一日置くと山椒の実がふっくらとする・・・らしい
これを立ちっぱなしですると、足が棒になります ほかに、目が疲れて肩が凝る
400gを煮詰めるとホントちょびっとになる これを道の駅なんかで売ったらいくらになるんだろう
100gを煮詰めたもの¥1.000で売るとしたら、 材料の「山椒の実」だけで400g(¥900) で¥4.000 今日の日当、4時間分(調味料、光熱費も入れて)¥3.000余り これでは割りにあいませんナ どーりで道の駅には売ってない^^;
結論として、こんだけ手間のかかる商品は人件費の高いこの国ではとても無理デス あちらの国にお願いしましょう
ところで、これを使って鰻のタレと一緒に煮て作る「うなぎの山椒煮」なんて絶品なんざます えっ、きょうびの鰻も外国産ですかい? あ〜れ〜何もかもあちらにオンブなのね〜
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(1) やっとこさ出来上がり・・・・ へとへと
(2)
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