2010/02/04 (木)
* お昼前、「味噌麹を作るのに餅米蒸しかけたんやけど 麹入れる袋一式がなんぼ探してもないんや」と隣町のスーパー爺チャンからHelp call
20分後には参上して事情聴取 足して180歳を越える爺婆の供述によると、「去年、味噌を作り終えてから確かに紐を掛けて直したように思う けど、古いタンスの戸棚に手が届かんので蔵の入り口にとりあえず置いといたはずやのに、 その辺探してもない」と婆 「俺は知らん さわったこともない」と爺
1時間ぐらい蔵の中を探しまくったが出てこん ハタと、こんな場合の「おまじない」を思い出した 塩を一つまみづつつまんで へっついさんの上に3箇所置いて頼む・・・・(現代はガスコンロの上も可)
摩訶不思議、探し物を入れたはずの隣の布団ダンスの中に発見 やれやれ。。。。 どうも去年の味噌作りの後に、気を利かして直した爺の仕業らしい 「俺はぜったい知らん」と言い張ってますがね^^
ということで、今年も無事に8升のお味噌を搗く麹を寝さす事ができました(^^)/ 以後一週間、籾殻のベッドで瀬戸物の湯たんぽと共に完成を待つのであります なお、湯たんぽの熱湯は3日後ぐらいに一回入れ替えるそうでーす(そらそうやわな^^)
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(1) 91歳の爺ちゃんの手が麹を捏ねる
故里の冬はさ〜みしい せめてラジオ聞かせたい♪
(2) 昔はこんな徳利で醤油を買いに行ったそうな
今は熱湯を入れて「麹」寝かしの湯たんぽとして活躍
(3) 町の名前も中村商店も今は昔
懐かしさが染みとおる〜♪
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