カイガラムシはテデトール
2009/09/04 (金)

hare.gif * 畑のビシャコが真っ黒  よくよく見たら、カイガラムシの一種「ルビロウムシ」がびっしり  
こいつのせいでスス病が蔓延して真っ黒なのだよ  
この木には起死回生のカンフル剤がいりそうだ  

去年も同時期に発生したキンカンにつく「ツノロウムシ」  
今年もいるわいるわ、白い花とばかり思っていたら白い蝋やんか  
うわっ、どこから始めようかと思うくらい  
去年と同じく、古いハブラシでこそげ取るしかない  

ひたすら樹木のなかに手を突っ込んで掻き落とす  
30分は意地になるね    
来年は適期に防除してやる、と心に誓う  

テキストには、「カイガラムシは最も防除が困難な害虫であるため、孵化直後の5〜7月の防除適期に薬剤を散布せよ」とな  

有益な防除法    

〇 2月に石灰硫黄合剤を一週間に2回散布  
〇 スミチオン 1,000倍、オルトラン水和剤 2,000倍  
〇 スプラサイト  
〇 アース殺虫剤、キンチョール  
〇 お酢をかける  
〇 ブラシでこまめにこすり落とす   

でもさー、うちのキンカン 一年じゅうのべつ実が着いてんのよねー    
たぶん、自分が食べるもんだから「テデトール」しかないかもネ  
明日もやるのだ、しつこく・・・    
  
   
 

 
婆誰坂の家庭菜園 和歌山
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