2009/06/14 (日)
* 朝、6時半に向島の現地集合、地区の溝掃除 消防のホース点検も兼ねて2時間かかった
その後、9時半に嵯峨谷に登る(ここは、標高どれくらい? 200m?) とにかく急坂を3.8キロ 15分はかかるね 10時ギリギリに到着
今日の「梅加工体験」出席者は11名 大阪、住吉区からご婦人連7名と地元(とは言え初対面)の我々4名の計11名
まずは、イベント係員の先達で、センターから徒歩5分ほどの梅畑で梅の収穫 カンカン照りで暑い! 梅の木を初めて見た!と感動のご一行(さめてたの私だけ) 1個残らず収穫して意気揚々と引き上げる 収穫カゴ、脚立、コンテナなどは全部軽トラで運んでくれるのよ、楽ちん(^^
11時半にセンターに帰りついて昼食 近所のおばちゃんの手作り、鮎の塩焼き、山菜天ぷらなど心づくしが並ぶ
午後、イベント係りが用意の臼と杵でヨモギの入った草もちを搗いてくれる、 もう、2臼めはヘトヘト。。。 我々は搗き上がったのを丸める役、 3時にできあがった草餅を豆粉で試食 美味しゅうございました
で、「梅」のレッスンはいつ?
3時半、最終の10分で、昼食を作ってくれた在所のおばちゃんが自分の毎年作っているレシピを披露してくれました 「梅酒」の作り方 ・大きい果実を選ぶ ・梅 1kgに氷砂糖を同量 ・竹串でヘタとり、一晩水に浸ける ・ざるに上げて乾かしたものを一粒づつ拭いてビンに入れる ・一年おくと飲める ・取り出した梅は砂糖を煮て『梅ジャム』にしてもよい
「梅シロップ」 傷のある二等品でもよい ・ヘタをとって、一晩水に浸ける ・実を竹串でつついておく(エキスが出やすいように) ・梅1kgに付き、砂糖同量、ホワイトリカー10ccぐらい(酢なら 20cc)入れる (腐敗防止) ・毎日、ビンを揺する(早くエキスが出るように) ・1ヶ月後ぐらいから飲める
皆で収穫の梅、他にコンテナ2杯の梅を11人で分けてお土産にくれた 大阪の人たちは喜んでカートに積んで持って帰ったけど、駅の階段どうするんだろうね 全部で7キロはあったヨ、梅だけで(^^;
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(1) センターから徒歩10分ほどで梅の木に到着 皆で収穫体験
(2) 嵯峨谷の炭焼き小屋で村の人が焼いた炭を売っている 「火力はホームセンターの商品より2倍長もちするけど、備長炭には負ける」そうな 大阪の人がBQ用に買うていた
(3) 草餅を臼と杵で搗いて、3時のおやつ2個とお土産に6個づつくれた^^
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