2009/05/06 (水)
* 朝、豌豆収穫に行き、ふと目に入ったユスランメの奇形果実 うっ、まぎれもなき「ふくろみ病」 なんでユスランメに?
そりゃぁね、去年夏の大発生シャチホコに殺虫剤掛けて以来なんにも消毒してませんよ NHK「趣味の園芸」参考書にも「病害虫の防除については、特に問題となるものは無い」て書いてるし・・・ で、調べてみると、スモモのソルダム系は特に弱いが、ユスラウメにも疑惑が、 発芽期から開花期にかけて降雨が多いと発生するらしい(すなわち、春先の低温多雨が問題)
防除は幼果が奇形化からでは遅いので休眠期(2月〜3月中旬)に薬剤を散布
{薬剤} ダイファー水和剤、 ダイボルトフロアブル、 パルノックス水和剤、 プルーク水和剤、
根絶には、冬季の石灰硫黄合剤の10倍液を散布 〇使用の際にはヤケドにご注意 〇酸性のものと混ぜると亜硫酸ガスが発生するので近頃は違う目的に使用される事もある、てか
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(1) この細長い奇形が袋実病(携帯画像より)
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