2009/04/27 (月)
* 昨日の異常な冷え込みから一転、今日は晴天 大阪泉南市に有名な藤の名所があるとの事で、泉南に住まいする高校時代の友人の案内で拝見に
梶本さんと言う個人のお屋敷の庭にある一本の『野田ふじ』がその主人公で、 ご主人が30年前に小さな一本の藤の苗木を植えたのが、今では庭を覆い尽くすほどの繁みとなり、昨年の花房の数 4万房、見学者は3万人を数えたとか 開花の時期だけ無料でお庭の一般公開されています この剪定はなかなか大変な作業だそうですが、10年前は5千房だったのが今では4万房、 ご主人の愛情の賜物という事ですが、惜しいかな昨年末に他界され公開は今年限り、という噂。。。
「蟻の熊野詣で」という言葉があるように、古には都からの熊野詣での人々で賑わった熊野街道に面して本陣(信達宿・しんだちのしゅく)以下、旧家が軒を連ねる一帯であります 街道筋を行き交う車も、この前ではスピードを緩めて運転席から皆さんこちらを覗いて咲き具合を確かめていかれます くれぐれも安全運転で・・・
JR阪和線からだと、「和泉砂川駅」で降りると徒歩8分 連休まではおそらく持ちませんが、また来年(^^)/~
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(1) 梶本さんちの門前の藤棚
(2) 屋上に上がると、藤、藤、藤の海
(3) 屋上からの階段を下りる
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