国華園に行ってきました　　

菊の審査から５日経っているというのに駐車場は満杯で　　
展示会場にはお目当ての菊を探す人や　　
端っこから順繰りに鑑賞していく菊好きで賑わっていましたよ　　

切花会場の、一本づつ大輪の菊を生けた壷が一室に並んだ様は壮観です　　
外から来て入り口に立ったばかりの４〜５人連れのおばちゃんが一斉に「ワ〜ッ」と感嘆の声をあげてましたもん　　
　　
高松宮妃杯は去年の一位の茨城県の作家さんは今回は二位でしたね　　　　　　
う〜ん、やっぱり一位は貫禄があるね　　

そこへいくと　福助会場の赤星さん、お見事ですねぇ　
ダントツの貫禄ですよ　　
なんで二位なの？　　
（行ったりきたりして見比べてみるおばちゃんでした(^^)　　

しっかし　毎年思うんやけど、国華園は坂が多いし、きつい　　
車を押して会場への坂を登っていった７０歳ぐらいのおばちゃんが辿りつけずに車ごと降りてきたよ　　
そりゃ無理や　　
なんにも持たんでもしんどい坂やのに　　

菊の鉢を会場へ持ち込む菊作家さんたちには運命の坂　　
今年もこの坂は　あの日の作家さんたちの興奮と溜め息をいっぱい聞いたと思うよ(^^　　　

(1) こんもりと手毬のような花が、大きさでも周囲を圧倒する　　 ご隠居風の老夫婦が感心して立ち尽くしていましたよ、赤星さん 　　 お隣も日記仲間さん（？）ということでツーショット (2) 違いがわかる？ (3) 派手ですねぇ　日中友好の菊まつり　 日の丸もありーの　パンダもありーの