2008/10/14 (火)
* 小雨の中、同級生4人で 友のご主人の『紀伊上臈ホトトギス』栽培場を訪ねる
『紀伊上臈ホトトギス』は和歌山県指定の天然記念物で、紀南の山岳地帯に自生する野生種は絶滅危惧種なり 栽培棚にズラリと並んだ景観は感動もの 山野草の鉢も大小とりどり
帰りには4人の訪問者に、花の咲いた枝一本づつ、挿し木苗も一鉢づつお土産に下された 有り難き幸せ・・・・でも、うまく咲かせられるかな。。。
栽培初心者の我々の為に、育て方メモを頂戴する ◎育て方 『紀伊上臈ホトトギス』は直射日光を極端に嫌う 冬季は芽出しまでは南側の暖かい陽だまりで管理し、 6月初旬までは、午前10時ごろまで日の当たる場所、 以降は直射日光の当たらない、北側の風通しのよい所に置く
陶芸家でもあるご主人の作品は、根来寺の近くの 道の駅「花の里」でも見られます
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(1) 今年は去年より一週間 花が早かったそうな
(2) 丹精込めて挿し木と実生から育てられたご主人と育苗所
(3) 「上臈」(ジョウロウ)とは、貴婦人を指す まさに気品高い花 (クリックしてアップで見てみてね)
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