2008/04/10 (木)
*静御前の涙雨か、はたまた後醍醐天皇の怨念か、本日の観桜の宴の吉野地方は大荒れの予想なり 雨風雷3拍子揃った悪天候の予報に恐れをなした紀州のおばちゃんらは早々と欠席届を提出
しかーし、強風警報も大雨注意報もなんのその、パワー全開 大阪のおばちゃん3人は敢然と行くのだ 近鉄特急で
さて、吉野は下千本が7分咲きで今が見頃とか 以後、中千本、上千本、奥千本と徐々に開花が広がって長い期間花が楽しめるという具合
土日となると山道は人も車も大渋滞 身動きとれません 桜の潔さにそれほど惹かれるのですかね、この民族は
吉野のお山には「ソメイヨシノ」は少なくてほとんどが山桜 趣のある花です 「歌書よりも軍書に悲し吉野山」 日本史に影を落とす南朝ゆかりの史跡が残る
お昼前、山上より一報あり 本日は観光客少なく 朝方の雨に洗われてひときわの眺望なり、と 「茶店の話では、こんな景色は百年に一回」とな う〜〜ぐやじい(><)
imotyanによれば今日は「ヤマザクラ」の日とか かえすがえすも残念だぁ
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(1) 前栽のしゃくなげもボチボチ開花
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