2008/02/26 (火)
*道の駅の傍を通りかかったらイトコの連れ合いがいたので寄ってみた 観光バスが到着したらしく館内は産直野菜や果実を手にした客が右往左往、やがて出発時間らしく潮がひくようにいなくなった^^
紀ノ川筋は米作よりも柑橘農家が多い 山地が粘土質で水や肥料を蓄えやすいので柑橘に向いているそうな 米作りが立ち行かなくなり、水田から柑橘畑に転換した農家も多いが、そんな畑の蜜柑は酸っぱい(><)
この「道の駅」の品々は苗字を見ただけで「あ、この人はどこの人」とわかるので買いやすい^^ たいがい、山の中腹に住んでいるお宅の物を買うと味がいいのである
この辺りは昔は「温州蜜柑」と「八朔」畑ばかりだったが、近年は新種、珍種が喜ばれるそうで お初にお目にかかるのもあった 「清見」(温州みかん×オレンジ)、「デコポン」(ポンカン×清見)、「はるか」、「はるみ(清見×○)」、「スィートスプリング(八朔×○」etc・・・ 晩生蜜柑の『青島』がオススメというので買うた(作者の○阪さんの畑は山腹にある) 帰りに実家に寄って見せると、同じ物を作っている爺チャンは「よし、うちの甘さと比べる」と言うて糖度計を持ち出した
爺チャン自慢の作は、糖度11,5と出た(水田からの転作) ○阪さんのは なんと糖度13,8 お爺さん敗戦の弁「外の皮の色は同じやったけど、中の袋の色を見て『負けたか?』と思うた」やて よそのほうがいかにも甘そうな赤い色してたそうな(^^;
「畑のはあかん これがうちの山の『青島』なら 糖度はもっとあるのに。。。」 なかなか負けを認めまへん(^^;
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(1) うちの畑の梅はちらほら咲き(画像は昨日)
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