鶏も受難の時代
2008/01/24 (木)

ame.gif *先日、「すっごい栄養あるんだよ」と10個入りパックの鶏卵を貰った  
さぞかし黄身が濃い色をしてるんやろな、と割ってみて驚いた  
うわっ、濃い黄色を通り越して朱色に近い  
なんやこれ。。。?  
これがいつぞや新聞の家庭欄に載っていた「着色卵」かいな   
  
黄身が濃い色だと栄養価が高いように錯覚するらしいのだ  
そこに又、効能書きを付けると高く売れるらしい  
  
そこで、いろんな方法で黄身の着色を考える
餌にパプリカや赤色粉を混ぜる、とな  
(色粉じゃ栄養価は変わらへんのやないの?)  

昔は農家で鶏飼いをしていた婆ちゃんは、元気のない鶏にトンガラシ水を無理やり飲ましてたけど(^^;

うちの実家の鶏も青野菜が大好きで、7羽で一日にバケツ一杯の青菜を食べる(毎日 刻むのが一仕事)  
しかし、そいつらの産んだ卵の黄身はちょっと黄色が濃いかな、という程度で赤に近くはならへんよ  
不自然に濃い色の卵は人工の色と思った方がよさそうだ

i0 (1) 五條市の伊勢街道と吉野道の交差点に石の標識あり  
こせ(巨勢)、なら(奈良)、大峰山、吉野、方面の道を示す   
  
五條市は江戸末期、天誅組発祥の地なり  


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婆誰坂の家庭菜園 和歌山
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