2008/01/21 (月)
*今年の大寒は、どんぶ値打ちがあるなぁ 年明けからの暖冬の気配がここにきてぐっと寒の様相を呈してきましたよ
昨夕はにわかの用あり、友と車で真土峠(まつちとうげ)を越えることになったが、折からの小雨がいつ雪に変わるかとヒヤヒヤしながらフロントガラスに顔をくっつけるようにしてハンドルを握っていた
小一時間で戻る頃には大粒のみぞれが強風で横殴りに吹き付けていたがどうやら峠は無事通過 やっぱり大和盆地は寒さが違う 膚に痛いくらいだ
万葉集に詠われている「待乳(まつち)峠」は紀州と大和を分けるこの峠、古の旅人は歩きながら気温の変化をさぞかし敏感に感じとったことだろう
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(1) 我が家から南方の雨引山を望む 高野山は雲に隠れて見えない
(2) 隣のお大寒屋敷(?) 南国紀州は雪が降ってもこの程度
(3) 我が家から100mの所、薬師さんを祭るお社の前に古くからの湧き水があり、「紀の国名水『滝の井戸』」の名称がある 30年くらい前までは飲めたのに・・・
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