2007/12/30 (日)
この本は、昭和60年位にベストセラーになったもので、漫画家のサトウサンペイ氏と栄養学者の川島四郎先生の対談形式になっている面白い本ですが、もうお読みになりましたか?
この90歳の川島先生、ユニークな人物で 毎日の日記の冒頭にご自分のウンチの形状の記入をなさるとか(^^; 研究室に一本しかない包丁で、ウンチも来客用の羊羹も切るそうな 初対面でビックリ仰天のサンペイさんに「きれいに洗うとどうってことないですよ」^^
「続編」と「続々編」の3冊で、一貫して仰っている先生の持論、 ◎「緑の野菜を食べないと 赤い血はできない」 (青い野菜の葉緑素が、人間や動物の赤い素である血色素と結合して赤いサラサラの血になる)
◎「ユーモア」はカルシウムから (カルシウムが足りないと、精神が不安定になる 日本の風土にはカルシウムが少ないから補う必要がある) ◎日本人は日本食が合っている (日本食の栄養的な合理性)
朝日文庫から出ています 興味がおありのかた、図書館に一走り いかがかな。。。
今年も一年、うちの野菜畑ごくろうさん そして、心込めて 食べ物さんありがとう
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(1) お正月に間に合いました 早咲きシンビ「サクラギ」
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