「スイカ地 着々」
2007/04/22 (日)

kumori.gif * 朝から相棒に耕運機掛けて貰い、畝上げして「西瓜地」完成  

「蔓無しスナック豌豆」30個 初収穫

+ 以前(30年程前)の「家の光」にこんな記事が載ったのを覚えている    
  
『奈良県五條市 梁瀬医師と慈光会』  
  
昭和30年代から、梁瀬医院には原因不明の頭痛、神経痛、肝臓、腎臓、血液等代謝系異常を訴える患者が激増(五條市は、農業従事者が多い)   
 
梁瀬医師は、昭和30年頃から政府の認可を受けた食品添加物と毒性の強い農薬中毒(ホリドール、パラチオン等)が原因と突き止め、直ちに時の政府、厚生省、農林省に「強い毒性、リン剤農薬の使用禁止」を願い出たが、一顧だにされなかった  

今でこそ「添加物」「残留農薬」と騒ぐが 当時は食品公害など問題にもされなかったらしい  

梁瀬医師は、近隣の農家に「有機農法」を説いて周り、協力農家を確保、直営の販売所とグループ『慈光会』を設立、現在に至っている  
少々高くても安全な食品が欲しいという需要家庭が約一千世帯あったそうだ  

この梁瀬先生の話は、有吉佐和子『複合汚染』にも登場する  
仏法を説き、「大自然に生かされる人間」を、生産者も消費者も考えよう、と訴え続けた梁瀬義亮医師は、平成5年に逝去された  

昭和30年代に小学生だった女性はご存知かと思うが、戦後復員兵が持ち込んだ「シラミ」が蔓延し、学校で強制的にDDTを頭に振られた(あの劇薬DDTですよ!)  
 それも、2回や3回ではない  
今、頑固な頭痛があり 鎮痛剤でも治まらぬ時、「もしや、あの時のDDTの後遺症じゃないか  誰が責任とるんじゃ!!」」と思うのである

i0 i1 (1) 昨日の画像「ぜんまい」
日当たりのよい場所に出現
(2) 「西瓜地」完成
(3)
 
婆誰坂の家庭菜園 和歌山
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