2007/04/10 (火)
アフリカ大陸の東南に「マダガスカル島」があり、その東に広がるインド洋に浮かぶ「仏領レユニオン島」は、島全体が火山というちょっと恐い島である
そこに 同世代のペンパルが一人、現地の子供達に英語を教えているシングルマザーが住んでいる
昨夜から今朝にかけて、その島にちなむニュースを2つ 立て続けに目にした 一つは昨夜のテレビニュース レユニオン島で火山が噴火、真っ赤な溶岩が海岸まで達し 水蒸気を上げている映像は衝撃的だった
そこは これという産業のない島で 原住民は貧しく、猛烈な暑さと湿気で労働には過酷な風土である為、「火山」が観光の目玉になっているのだ 見物客が火口の傍まで覗きに行ける 危険と隣り合わせの観光が「売り」であるそうな
今朝の朝日新聞の「ひと」欄に、そのレユニオン島に渡った50歳の日本人が、現地で 幻のコーヒー豆『ブルボン・ポワントゥ』を発掘して試験栽培、現地人を指導して ついに 商品化にこぎつけた静岡県の「川島 良彰」(かわしま よしあき)さんの記事が載った
レユニオン島は、優秀な数種のコーヒー豆の発祥の地なのだそうだ 現地には フランス資本の大規模な「紅茶」のプランテーションはあるが、「コーヒー豆」にも活路を見出したようだ
こんな小さな島にも スポットを浴びる日本人がいるのは誇らしい 今、心から ペンパルと川島さんのコーヒー園の無事を祈っている
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(1) 先日の「かずら」で編んだ dodoの卵? かつて、レユニオン島には、走るだけで飛べないばかりに人間に捕まり、絶滅してしまったdodo(ドードー)という大きい鳥がいたそうな・・・
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