2007/03/08 (木)
「ばぁぐる」さんが いたくお気に入りの「骨壷」 レプリカが町の産業文化会館に陳列してあるので写真に撮ってきました
昭和38年に町内の北山から発見された奈良時代前期の三彩の文様鮮やかな骨壷です
中に納められていたのは、「身体の不自由な小児」のものらしい事がわかっていますが、身分、名前、なぜこの地に一体だけ火葬後埋葬されていたかは謎です 「咲く花の匂うがことき」栄華を誇った都の、ちょうど「丑寅返し」(反対側)に在る我が町 『魂を鎮める方角』にあたるそうで、このあたりに『大和 西大寺』規模の巨大寺院の礎石も発掘されています
「緑、白、褐色」の鮮やかさは、京都国立博物館の本物よりも このレプリカのほうが出現時の本物に近い、と言われています
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(1) 干し大根作り
(2) うちの町のお宝「骨壷」のレプリカ
(3) 比較するために、ガラスケース前面に免許証入れを置く
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