2007/02/17 (土)
先日のテレビニュースから 西日本のどこやらの小学校の「メダカ池」のメダカをすくってみたら「メダカ」やのうて「カダヤシ」やったんやと これは大変とばかりに網ですくって全部調べてみたら、なんと一匹残らず「カダヤシ」になってたんやと・・・・
「カダヤシ」は「蚊絶やし」の和名で、好んでボウフラを食べる習性があり、一見「メダカ風」(尻ビレの形が違うだけ)、夏の蚊に悩まされる我が国の誰かが外国から輸入した『熱帯魚』の一種とか 『熱帯魚』ゆえ厳冬期の日本では死滅していたのが、ここへきて温暖化の影響でらくらく越冬できるようになり、気がつけば「日本古来の野メダカ」を駆逐し爆殖中 これは由々しき事態ですぞ いままでせっせと餌やっていたのがニセモノて? うちのメダカ池(ポリ舟)も調べにゃなりません そういやぁ、去年の夏 ちょっと怪しいホソッチョが一匹おりましたなぁ、放り出しとけばよかった・・・・
知らず知らずに外国産の動植物(これが又、強いんだ!)が我が物顔でのさばるようになってきましたなぁ、この美しい日本に
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