雪花菜(きらず)
2007/02/03 (土)

hare.gif おからを煎るときはいつも仁鶴さんの18番「貧乏長屋の花見」を思い出す  たしかに経済的で栄養満点のおかずですわな    

これは、1988年4月1日の朝日新聞家庭欄に掲載された「西川ヘレン」さんのレシピによります  

{材料} おから 400g、 コンニャク125g、 人参100g、 椎茸6枚、 薄揚げ1枚、 ネギ3本、 卵4個、 胡麻油大2、 だし汁4カップ、

{調味料} 酒 大2、 砂糖 大3、 味醂 大2、 醤油 大5、 塩 小2分の1、

{作り方}
1、調味料とだし汁を合わせ、煮立てておく
2、コンニャク、人参、椎茸、薄揚げを細かく刻み、ごま油をひいた鍋で炒める
そこへ、1、のうちの1カップを入れ、15分煮込む
3、次に、中華なべにおからを入れて、中火でカラ煎りする(おからの臭みをとる為)木しゃもじで ひっくり返すように 15分ぐらいして、おからが さらさらの粉雪のようになれば火を止める
これを、具を煮ていた鍋に入れ、残りのだし汁(調味料入りの3カップ)を追加して 10分ぐらい混ぜながら煮る  
出来上がる直前に、ネギ(大まかに切る)を入れ、溶き卵4個を加えて ものすごく混ぜる 完成!  

季節を問わず老若男女に好かれる一品です 


i0 (1) お年寄り向きの柔らかい味に仕上がります
(2)
(3)
 
婆誰坂の家庭菜園 和歌山
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