2007/01/19 (金)
「スモモ」のひこばえに棘があるのは「バラ科」だからだそうな 「すっぱいモモ」だから「スモモ」と思うなかれ 『大石早生』の完熟果は最高に美味しい しかし、消費者は絶対(と言うほど)口にすることは難しい なぜなら、「スモモ」は樹上で完熟まで置くと日持ちが悪くなるので、生産者は涙を呑んで早い目に収穫し出荷するのである
「耐寒性」も「耐暑性」もあるスモモは、作りやすい家庭果樹でもあります うちの田舎では、山に行けば どこの家でも『はだんきょう』が植わっていました 子供の手の届かない高い所は物干し竿のような長い竹竿で実を叩き落として食べたものです
たぶん、これは今から思うと、直立性のニホンスモモ『サンタローザ』だったのだろう なつかしい味を思い出したくて、去年 うちの畑にも一本植えました 『サンタローザ』は、自家結実性あり、一本でもよく実が生ります 上品な香りにファンが多い
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(1) 実家の父に終了剪定を受ける『ソルダム』
(2) 植えて30年近くの『大石早生』は樹勢が強く、開張性で大鷲が羽を広げたようになる
(3) 粗皮を削った「富有柿」 剪定はまだ
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