2007/01/17 (水)
「彼岸10日前のじゃが芋植え」という興味深い言い伝えが、この地方にはあります これは、秋の『大根』の種蒔き時と春の『じゃが芋』の植え時を言ってます 『じゃが芋』は、芽出しの頃の遅霜が恐いので早植えはするな、という戒めです
今日、コメリに行くと、メークイン、男爵などの種芋が袋入りで「十勝ナントカ」「ホッカイなんとか」etc・・・わんさかと山積みになってました 売り場のおねえさんは、「お客さんの催促がきびしくて・・・・」毎年入荷が早くなるんだそう そう言やぁ、うちなんかJAが去年の暮れに配達してきたよなぁ 植えるのはまだまだやけど。。。。
でも最近の「地球温暖化」で、昔からの農作業暦は言伝えどおりにはいかんようになってきた 雪が降らないから「雪解け」もない、となると 「雪解け」の形を種蒔き時にしている信州の人たちは困るだろうな
絶対「遅霜」は無い、とわかっていたら うちも早めに種芋植えるんやけどなぁ。。。どうする?
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