幼馴染の思い出は・・・・
2007/01/07 (日)

ame.gif 「おっちゃん」を「婆誰坂」と呼ぶ友らがいて今日は楽しい同窓会(字余り)

築80年の古家で隙間風に目を覚まし、同窓会(小学6年C組、笠松学級)に行く身ごしらえをする
  あれッ・・・おっちゃん、畑に行く風体とそない変われへんのやな (ほっといてんか、この格好がいっちゃん落ち着くの!)

吹き降りの中を相棒を誘って会場の紀ノ川畔、料亭「堺屋」へ  目の前の河原では 出初式の放水を終えた消防車が10数台隊列を組んで出発する所  全員ずぶ濡れ ご苦労様です

さて、5年毎のクラス会、今回の出席者は16名、前回と同じような顔ぶれながら、全員つつがなきを慶び合い杯を交わすいつもながらの光景です

40名クラスで生存する者32名中の16名でありますからちょうど半分が集う勘定
昭和16、17年組は、育ち盛りが戦中戦後のどさくさで、給食はユニセフの脱脂粉乳とコッペパンのお陰で命を繋いできたのであります
他の世代に比べて働き盛りにバタバタ倒れる者が多かったのは育ち盛りに栄養を摂れなかったのが一因との説も
  「食べるもの」がないという不幸な時代がたしかについこの間まであったというのに、日本はいつのまにか経済大国と言われるようになり「飽食」の昨今である
  地球上に立って見渡せば、かつての同胞と同じように飢えに苦しむ民族がいっぱいいるというのに・・・・

一つのアイデアがある
「仏教徒」ながらクリスマスには「キリスト教」の風習を真似てお手軽に楽しめる国民性、そんならたまには「イスラム教」の断食も真似て、食物への感謝を込めて『ラマダン』を経験してみるのもいいんでないかい、と思うのはちょっと変ってるかいなぁ・・・・  

二次会はお決まりのカラオケで、おっちゃん18番の「長崎は今日も雨だった」と「信濃路梓川」「思いで枕」を熱唱してきました  


 
婆誰坂の家庭菜園 和歌山
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]