今晩の「鶴瓶の家族に乾杯」は紀南のみなべ町が舞台　　紀州備長炭と梅干が主役の静かな山間にNHKの中継車が入った　　目ざとく見つけたおばちゃんが大はしゃぎで案内役を買って出る　　

鶴瓶サンは誘導がうまい　　おばちゃんがふと漏らした「さいきん、大病してね、シンドーとカンドー悪うして・・・」を聞いて、すかさず『ぞうさん』を歌わせたね　　幼稚園の先生にも！
♪どーさん、どーさん、お鼻が長いのね・・・・
あっけらかんのお二人に乾杯！　　

ずうっと以前に、紀中の有名な漁港で「コレラ騒ぎ」があって、テレビ局が取材に来た
「売り上げは、どうですか？」マイクを向けられた若い魚屋のおばちゃんが「あかなー、でんでんじょー」（駄目です　全然ですよ）
もう、これを聞いた時は、泣きながら笑ったね、我々も　　　

大和の人も河内の人も使うのに、どーゆーわけか紀州人の専売特許のように言われる『ザ行の言えない県民』　　　　

ほっといてんか、もうつい、東北の人達の「ズーズー弁」と同じように「和歌山弁」もデン国的に認められる市民権とったるわい！　我が愛すべき「紀州弁」の為に