マメダ丸しゃんへ。
2007/10/28 (日)

【中秋】
                                   →「HP(別館)はこちら」
 本日の作業→

==投稿者:マメダ丸 投稿日:2007/10/26(Fri) 23:39

マエちゃん〜 どうもです〜

> 季節の変わり目は、何かと変調を来たしますよね。

ありがとうございます。
季節も変わる、家も変わる(引っ越しで^^;)のダブルパンチでしょうか〜。

> 先日の日曜日、収穫祭(だんじり祭り)に出かけました。
> 「収穫の秋」を祝う祭り。
> なかなか、威勢が良くて、感動ものでした。

あぁいいですね〜、だんじり、いつか見てみたいなー。
祭りは農耕民族としてのDNAレベルでワクワクしますよね♪

> 縄文時代から連綿と受け継がれた「米作りの国」日本農業者が、
>今の農業政策に賛成はしないことが、エリートには見えないのかも。

そもそも野菜や米がどうやって生産されてるかというところから
知らない人が多いんです。特に私のちょい上の世代から今の大学生くらい。
(今の高校生は食育が意識され始めた世代だからマシみたいです)

実際、日々の仕事や生活が忙しすぎて自給率といったところまで
気が回らない、啓蒙して欲しい、のというアンケート結果もありますね。
(18年度の健康増進法根拠の国民調査の結果ですが)

食料と環境の問題は今時点では有効な手段は見あたらなくても
危機感の共有は小さなレベルからでも重要な課題ですよね。

こうやって家庭菜園を通して植物を育てる事やそこを介して知り合った方に
いろんな意見をいただける自分は恵まれていると思うのです。
また色々教えて下さいね!==

おいらの、コメントに忙しい時間を割いて、応えてくださった、「マメダ丸」さんには、感謝至極です。

この「菜園日記サイト」を運営されている、「マメダ丸」さんに出会えたことが、嬉しい。

「農業とは何か」「食糧とは何か」「米とは何か」・・・お金さえ出せば、いつでも手に入る物かどうか?。
日本も偉そうな国になったものだ。
金で何でも手に入ると思っているらしい。
お金を出しても手に入らない物があることを、そろそろ知る時期に来ているのかも。
お米を作るのに最低でも5ヶ月かかる。 
300年の歴史を誇る、伊勢の「赤○餅」、数日あれば廃業に追い込まれる。
食料だって、輸入が止まれば、数日で飽食の時代は、終焉を迎える。
先進国が自給率を上げる努力をしている中、日本は金で食糧を輸入する努力をしている。
「車を輸出する見返りに食糧を輸入」せざるを得ないらしいが、車社会はたかだか50年。
日本の米社会は縄文以来。どちらを採るのですか?。
国民の真剣な判断を待ちたい。

 
『畑のつづき』日記
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